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Channel: わんにゃんレスキュー はぴねすのブログ
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2018年 。。。

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(※この記事は大晦日に書き初めて
アップが間に合わないまま、
掃除も途中で床で爆睡チーンチーンチーンチーン

すみませんぼけーそのまま 続きを書いてアップしまーすてへぺろ
*********************

今年も残すところ、あと一時間



今年は


たくさんの 別れがあった。。。


はぴねす 保護っ子は

シニアだったり、病気を抱えた子が多いから


元気な子や


子犬に比べると


早く別れが来るのは 覚悟の上の保護で



だけど。。。


さすがに 今年は



辛かった。。。





でもね



たくさんの 素晴らしい出会いもあり



たくさんの 支えがあり



どんなに辛くても



悔しくて逃げ出したくても



回りの優しさに救われ



信じてくれてる保護っ子たちの眼差しが


力となり



また 立ち上がれてる



今年は  はぴねす主催の譲渡会を開催でき


本当にたくさんの方々に来てもらえて


普段なかなか会えない方々と

直接お話ができたこときらきら!!きらきら!!きらきら!!



へんぴな場所にも関わらず

遠くから来てくださった方々キラキラ☆キラキラ☆キラキラ☆




卒業っ子を連れて会いに来てくれた

里親さまのみなさんラブラブ



残念ならが参加できないけど、、と

応援メッセくれた 方々Wハート


もうね、、、

本当に

感動の1日でした涙キラキラ☆キラキラ☆キラキラ☆


こんなにたくさんの方々に支えてもらい


頑張れてる




小さな力の 私たちだけど



信じた道を これからも 進んでいく




数年前

一人ぼっちで始めたボランティア活動



同じ想いで 同じ道を進む仲間と出会えて


共に笑い


泣き


そして また 手を繋ぎ


戦う


小さな命を守りたくて



それだけのために。。。



わんにゃんレスキュー


はぴねす



横でつながるボランティア仲間の


素晴らしいごとの出会い



一歩ずつ


一歩ずつ


確実に


2019年も  私たちらしく


進んでいきます!!!





熊本の保健所より

保護して6年になる    あお 


いまだに ビビりで

知らない場所は歩けない



いつもの散歩道を

エルビスと一緒なら歩ける好





あおは


6年前にうちに来たとき


全身皮膚病におかされ


ガリガリに痩せていて



人間が怖くてたまらなくて


牙を剥き噛みついてくる子だった




野犬の子として 山で生まれて育ったあお


兄弟で捕獲され 保健所の檻の隅っこに身を寄せ合っていたが



同じようにボロボロだった兄弟は息絶え



動かなくなった その兄弟にくっついて


命の期限を迎えたあお



なつかない

皮膚病

手を出すと噛みつく



保健所の職員は  

「どうせこの子も死ぬだろうから」と

完全に無視をされていたそうで、、、




たまたま 犬舍を見に行っていた ボランティアの目に止まり


薄暗い犬舍で固まってる姿に最初は

ゴミかと思った、、と


よく見ると微かに動いていて

犬だ!と、気づき



そして 私に保護できないか?と依頼が。。。




天真爛漫な子犬時代を


餓えと 


病気と


不安で 生き抜いてきた 

生まれて たったの 3ヶ月弱で


殺されるなんて許せなかった




唸られようが


噛まれようが

皮膚の治療の薬を飲ませたり

薬用シャンプーが必要だったから

触らないわけにはいかない



少しずつ


噛ませないように


毎日 毎日


心と 体のケアを続けた





天気のいい日は


抱っこで日光浴



皮膚の薬を体中に塗り込む




人間が怖くてたまらなかった あおは


毎日、皮膚のケアで私が抱っこすることで



少しずつ 



触られることに

慣れていき





人の手に対する恐怖心も薄れてきて





噛まなくなった




お庭で お散歩の練習もした



怯えていた表情もなくなり







しっかりと 意思表示も

できるようになってきたシャボン玉






皮膚も どんどん、きれいになっていき





子犬らしさも 出てきて


おもちゃで遊んだり



もう 大丈夫だろう、と

募集を開始しご縁を待った





この頃から

あおにとって一番の心の拠り所になったのが

当時 まだ 2歳だった 愛犬エルビス




いつも 一緒にいた






譲渡会に参加すると



身を潜めて 気配を消し




ビビりうんちを、ばらまいた あお。。。



エルビスがいないと




どこにも いけなかった



私が一緒でも  怖くて隠れる あお




譲渡会から 家に帰ると


喜んで 2匹で走り回り




あおが居ない間


エルビスもずっと 探して鳴いていて




2匹は 依存しあっていた





1度  トライアルに出たあお



希望者さんのお宅で


隠れて出てこず


先住犬に


唸り噛みつこうとした、と。。



突然の 場所移動 に 戸惑い


馴染めずに唸った あお



そして。。。


トライアルに出た あおを 探して


ご飯を食べなくなった エルビス。。。




トライアル中止で帰ってきた あおに


大喜びで はしゃぐエルビスイエローハーツ



二匹のお互いへの依存は


どんどん 増していき


いつも くっついていた




たまには、本気で喧嘩もするけど


いつもくっついて離れないあおとエルビス




私は その姿を見ながら


あおに とっての 幸せは、、と


考えた





私への依存ならば


新たな家族が出来れば そこで必ず信頼関係は出来てくだろう


でも、


あおの依存は エルビス。。。


他のどんな保護っ子が来ても


エルビス以外見てなくて


誰にでもフレンドリーだったエルビスもまた、、


あお以外とは遊ばなくなった







保護する時


出なければうちの子


と いう思いで  保護している



留守番もあり

多頭いる うちよりも

必ず 幸せになれる家がある、と


いつも どの子にも そう思い

どんな家で、どんな家族構成があうのか


その子の性格などから考えて


募集をかけていく



保護っ子たち どの子も愛しくて


特に 私にベッタリな子は

卒業させるのは 本当に寂しくて




あおは、、、

私自身が 手放せない!と思うわけではなく




あおの 幸せは。。。

と考えたときに


いまだ ビビりのあおには


慣れ育った うちで


エルビスの側で  のんびり生きてくのが






一番なんだと。。。



あおの チャンスを潰してしまうことになるのかもしれない



いままで、たくさんの子を保護してきて


初めての宣言


あおは

クリ家の エルビスの弟として


保護犬を 卒業します好





一匹一匹の 幸せを考えて


私たちが思う  その子の幸せのために。。。



これからも




歩いてく




 

2018年


たくさんの 想いに支えられて


活動できたこと


心から 感謝します!!



これからも


笑顔を忘れずに



小さな命を守れる社会が

 当たり前になるように



進んでいきます!!!




ありがとうございましたおねがい



そして


2019年も


わんにゃんレスキュー はぴねす


メンバー 、保護っ子たち



どうか

よろしくお願いしますびっくりびっくりびっくり





                            はぴねす   クリ
































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