![](http://stat.ameba.jp/user_images/20240710/00/happines-rescue/65/0c/j/o0810108015461352182.jpg)
入院してた子猫の くるちゃん
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20240710/00/happines-rescue/c9/40/j/o0810108015461352184.jpg)
医師から電話があり
血液検査もよくなって
ご飯も食べれるようになり
足の腫れも引いてきたから退院してもよさそうです
とのことで、迎えに行った
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20240710/00/happines-rescue/1d/0d/j/o1080081015461352189.jpg)
水も餌も自分で食べに行くようになったそうで
缶詰とか柔らかいものなら食べれると聞き
ならば、私が仕事に行ってる間は
A/d缶を置いてたら自分で食べるねって
先生とも話してた
でも。。。。
自分で食べれるどころか
全部麻痺して動かない
元気になって退院出来たはずなのに
脳障害か何かが起こってるのか?!
もう 看取りで連れて帰ったような状態に、、、
訳が分からなくて
今の状況を先生にLINEで伝えた
水はシリンジで飲ませて
やっと3口食べて、あとは要らないと拒否
ロイカナリキッドをシリンジで与えたり
少しでも栄養つけさせたくて![ショボーン]()
![ショボーン](http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
目を見開いたまま
グニャグニャの身体で
鳴き声も出なくて
消えてしまいそうな くるちゃんを見ながら
もう、、、、
ダメかもしれない、、、、と感じた
病院は もう閉まっていて
翌日は休診日
夜間救急病院へ運んでも
小さくて骨と皮の身体に
注射針を何本も刺されて検査、検査、検査
そんな状態にはしたくなかった
それなら
私がこのまま看取ろう、、、、と思った
ずっと抱いてた
おしっこもウンチも垂れ流しだから
タオルを何枚も重ねて
汚れたら 1枚ずつ外していった
ぬるま湯で浸した脱脂綿で患部を洗い
化膿止めの軟膏を分厚くぬった
お湯で洗うのが滲みるのか、ヒャッ!と小さく鳴いた
呼吸が早くて
目は遠くを見ていた
それでも、シリンジで少しづつ水を与えると
ペロペロと舐めてくれた
翌日はフルタイムで仕事があり
娘も学校とバイト
くるちゃんを置いて出るわけにいかない
夜中、、、
悩んだ末
木原さんに相談したら
預りをOKしてくれた![えーん]()
![お願い]()
![えーん](http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![お願い](http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
木原さん宅に着いたのは、夜中、もう日付が変わっていたが
それから木原さんは時間ごとに
リキッドや水を飲ませてくれて
何とか生きて、、、とお世話してくれたが
数時間後
午前5時すぎに
子猫は鳴くこともなく
静かに呼吸が止まった
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20240711/08/happines-rescue/ca/be/j/o1080081015461745823.jpg)
退院してすぐに
首から下が動かなくなったことを医師に相談した時
神経障害や
脳障害
FIPの可能性もあるから、再入院して検査を、とも
勧められたが
もう、それもするつもりはなかった
雨の日に車の下に逃げ込み泣いていた子猫
くるちゃん
保護して
9日間
助けようとみんなが手を差し伸べてくれたこと
心から感謝します
くるちゃん
やすらかに。。。
くるちゃんは
木原さん宅で樹木葬としてくれた
シンボルツリーはブルーベリー
くるちゃん
ゆっくり眠ってね
人も動物もいつかは皆死ぬ
それは分かっているし
保護した時から覚悟もしているつもりだ
ひとつの命を見送っても
変わることなく日常は続いていく
他の犬たちの世話、仕事、家事、娘の送迎
レスキューの相談
普段通りにこなしています
でも
ちょっと
心が イタイ
笑っていても
心から笑えてない
仕事に没頭していても
途中で手が止まる
平気なフリは得意なはず
なのに
心が
おいつかない
メール(LINE)の返信、変なこと書いてたらごめんなさい
約束など、予定を変更してもらった方、ごめんなさい
他の保護っ子たちの不調も続いていて
混乱してます
見送る覚悟の出来ていない
突然の別れは
辛すぎる