先日 北九州市センターで出会った
一匹の犬
小さい体なのに、歯は抜け変わってて
成犬？！って、びっくりした子。。。
どうしても 気になり
あのサイズで成犬なら、、、
と保護することを密かに決めていた
その想いを見抜いたKさんから電話が…
「クリさん！ あの子、うちに置こう！
クリさん、あの子気になってるんやろ？
ケアが大変だし、子犬たちがトライアル
決まったから、皮膚のケアを
してあげられるし(*^.^*)」って
すごく
すごく
嬉しかった
「皮膚のケアに良い消毒液をもってるし
あの子が、フワフワになって
尻尾フリフリになって
幸せを掴んでいく姿を想像しただけで
嬉しい
」って
私と 同じ 想いを抱いてくれて
そして Kさん
22日(木) 北九州市センターに
迎えに走ってくれた
怖くて
怖くて
体を丸め
気配を消す
小さな 男の子
全身 皮膚病におかされていて
ガリガリに痩せていて
劣悪な環境と 極度の栄養失調が原因か…
アカラスと、真菌を検出
保護してすぐ
固まって動けないでいながらも
フードを差し出すと ただひたすら
がっついたそうで
お腹がすいて いたんだね
軽々と 膝に乗るくらい小さな子
３～４日に１度のシャンプー
飲み薬
毎日の皮膚消毒
きっとね
みるみる キレイになってくよ
名前は ハリー
耳が デッカクて
娘も「、、、え？ これ、犬？
え？ なに？この子、、」って
言うくらい 何だか妙な風貌に
ついつい 吹き出しちゃう
でもね
こうして ほのぼのと 笑えるのも
この子を 保護できたから。。。
もう、何にも心配は要らないから
。。。ボロボロで収容されセンターで
固まって震えてたこの子を見たときは
こんな風に 笑う余裕なんて無かった
どんな姿であろうと
こうして 私たちの元へ来てくれたんだから
あとは 幸せになるだけ
Kさん 宅には もちろん 先住犬も猫もいる
それなのに … 進んで 皮膚病のこの子を
引き受けてくれたこと
この子の【これから】に
明るい未来だけを イメージしてくれたこと
本当に 本当に
嬉しかった
ｱﾘｶﾞﾄｳこれからの ハリーの変貌を
楽しみにしててね
