なんか、、、最近
イライラが止まらない
極力ね、ブログでは 私個人のイライラを
書かないようにしようって
気を付けてるんだけど。。。
（あ、旦那と野生児の愚痴は別ね～
）もう、なんか イライラして
爆発寸前だから
書いちゃおーーーー(TωT)
先日
犬が欲しいと問い合わせが入った
【パターン1】
「女の子の子犬が欲しいんです。
雑種犬で良いんです。」と。
で、家族構成と年齢を聞くと
夫婦二人暮らしの 70代
、、、まただ、、、
自分達の年齢を考えずに
「子犬が欲しい」
「子犬からでないと ダメ」と言い張る
今は、ご夫婦ともに元気でも
あなた方が5年、10年後に今と同じように
動けるとは限りません
もしも、ご夫婦が入院されたりしたら
犬のお世話は誰がしますか？
高齢者の飼い主が途中から飼育困難になり
行き場を失う 犬たちが
保健所に持ち込まれるケースが
あとを断ちません。
子犬は譲渡できません。
そう返事をすると
「あー、大丈夫！息子夫婦が近くにいるから、私たちに何かあっても
犬は息子夫婦がみるよ」と…
いやいや、そういって飼っても
いざ、ご両親が入院しただの
施設に入っただのとなった時
人間の介護が手一杯で 犬にまで手が回らず
結局 放棄される最悪なパターンが多い
犬を迎えたいと 思う人間が
看取れる年齢の犬を迎えるべきだと
私は思う
しかしね、こういう人に限って言う
「せっかく、行き場のない子をもらって
やるって言いようのに！！！」
………………
はぁ
行き場のない子ねぇ…………
シニアだけど元気な小型犬はどうですか？
小型犬だと 介護も中型犬よりも 楽ですよ
との提案に
「シニア～？！ また、すぐ死ぬやろ
つまらん、つまらん！
小さい子犬はおらんとね！？」 と。。。
毎回 毎回
込み上げる怒りを ため息で落ち着けて
丁重にお断りしましたさ。。
【パターン ２】
「チワワか、チン いますか～？
ブリーダーとかショップが廃業するとかで
パピーか、若い子が もらえるなら
声かけてもらえますか～？」
これは、行き場のない子を助けるというより
純血の若い子を 、あわよくば
売りものだったパピーを
無料でもらおう～！ って ことじゃね？
こういう 問い合わせも本当に多くて
その度に イライラ
イライラ 
イライラ
私たちが 保護している意味
ショップの裏側
商品とされる子犬と
それを作るための道具である母犬たち
簡単に買って
簡単に捨てられる子達
一つ一つ 丁寧にお話しして
お断りしました
車イスで来院した患者さんが
「うちの近所で野良猫が赤ちゃんを
生んだんよ
真っ白でね小さいのがヨチヨチ歩いてて可愛いんよ～」と言った
野良猫が？！
で、その猫たちはどうしてるのか？
と聞くと
「餌だけやってる」と、そして
その母猫は 自分に慣れている、と。
それなら、その母猫を捕まえて！
避妊しましょう！！！と 提案すると
「いやいや、そんなんせんでも
どうせ、生れた子猫は
そのうち死んでいくし
うちの猫ではないから、知らんよ」と
なんで、生れた子猫が死んでいくの？
と、聞くと
「育ちきらんみたいよ。前回も今回も
４～５匹産まれたけど、1～２匹しか
生き残らんから」と。。。
避妊さえすれば、生まれても死んでしまう
命を作らずに済むでしょう！！
避妊しましょう！！！
その辺は放し飼いにしてる飼い猫も多いから、罠が仕掛けられない
なので、あなが捕まえる事ができるなら
捕まえてほしい！
私が病院に連れて行くから！
一生懸命 説得したけど
その患者は
「避妊手術やら、せん！！」の一点張り
猫たちがどんどん増えると必ず
近隣住民から苦情がでる
庭の花壇や 畑を荒らして
オシッコヤウンチをする！
発情期の声がうるさい！
車のボンネットに乗り 傷がついた、とか
そして、最悪な場合は 毒を撒かれたりする
それについては、この患者は
「毒を撒く人が悪い」と
確かに、
毒をまいたり、虐待したりする奴は最低な
グズ野郎だ
だけど、その危険な状況で生きる猫を
作ってるのは
無責任な餌やりではないか！？
それでなくても、様々な危険が溢れる外で
生きてる野良猫たち
保護することは出来ないから
せめて、せめて
そんな子達を これ以上増やさないように
していかなきゃ って 地道に
TNRやってるのに！！！
頭にきて
爆発しそうで
それでも、職場の立場上
これ以上強く言えなくて……
猫たちが心配な気持ちと
どうして 分かってもらえないのか！という
悔しさを抱えたまま
仕事を続けた
他にも、書ききれないくらい
怒りMAXの 事がたくさん重なり
消化できない イライラが爆発寸前
昨夜 オーナー宅に行き
ぶちまけた
オーナーに聞いてもらい
少しスッキリして
ボーちゃんと遊び、
白や～
キキ
ララともジャレテ
癒されまくり～
ボーちゃん、ずーっと下痢が続いてて
どうしても治らなくて
免疫疾患だから、仕方ないのか……って
諦めてたけど
先日、さきちゃんから回してもらった
支援物資のフードに変えてから
なんと！！
下痢が止まった
薬や、注射が効かなかったのに！
そのフードが コレ
早速、病院に注文しなきゃ
アンパンマンのぬいぐるみを振り回し
遊んでるボーちゃん
お腹の調子が良いからか、機嫌も良くて
ピョンピョン飛び回って遊んだよ～
あと半年で ３才になる
無事に ３才を迎えようね
ボーちゃん
この子たちは 何にもしゃべらないけど
まっすぐに見つめる純真な目が
人間の嫌な部分を
一瞬で吹き飛ばしてくれる
抱き締めると伝わる温もりが
優しい心を取り戻してくれる
大丈夫
嫌な人間も多いけど
そんなヤツラばかりぢゃない
イライラしても
落ち込んでも
諦めんよ！！！
自分のできる 全てで
全力で 小さな命を守るために
