ゴルの女の子について。。。
たくさんの 応援メッセ
ありがとうございます
うちに 置くつもりで連れて帰ったゴル
お腹のデカイ腫瘍があるから
少しの段差も昇り降り出来ず…
うちは玄関前から既に階段ばかり
通院も頻繁に必要になる
うちから病院は高速とばして片道１時間
で。。。
ちょうど ハリーがトライアルに
出たこともあり
Kさんが 預かりに手をあげてくれました
ｱﾘｶﾞﾀﾔ～～
さっそく 名前を考えよう
と言うことで桃の節句にセンターから出てきたから
ももちゃん
アハッ
単純でごめんね～～
大型犬用のデッカイ ベッドがないから
毛布を敷いてもらい その上に寝てる
ももちゃん
お腹がパンパン
センターから出てすぐに
病院で検査入院をして
退院後、そのままKさん宅へ来て
ちょっと 疲れ気味の ももちゃん
初日は食欲もなく お庭でトイレして
また、ずっと 寝てたらしい
ももちゃんは Kさんが迎えに
行ってくれたから
私は病院に 検査結果と、今後について
話に行った
最悪のケースも視野に入れた上で
ももちゃんにとって できる限りの事を
してあげたい、と 決心していた
エコーでは入りきれなかった腫瘍
何方向からも撮影したレントゲンの結果
先生は
『８割方 脾臓の腫瘍ではないか』と。
脾臓の腫瘍
もしも、脾臓なら手術できる
あとの２割は、肝臓、、、
もしも、肝臓ならば 取れる場所と
取れない場所があるらしい
しかし、肝臓の腫瘍ならば
血液検査の 肝機能の数値が正常であるのは
おかしい。。。
内臓関係の血液検査は ほぼ正常値だった
（貧血あり）
なので
脾臓で間違いないのでは、、との見立て
だった
CTを撮れば 確実に 何の腫瘍か 判明する
が、、どのみち、
肝臓にしても脾臓にしても
手術をしてもらうんだから
CTを撮らずに 手術をして
万が一、お腹を開けて
取れない場所があったとしても
それは、仕方ないから 取れるだけ取ってもらう
そう、先生にお願いした
全身麻酔を シニアのももちゃんに２度も
かけたくなかったから。。。
腫瘍は 直径 25cm
この中には、大量の血液が溜まっている
そうで。。
現段階で 貧血がある ももちゃんが
この腫瘍を摘出すれば、ここに溜まってる
血液が更に失われて
極度の貧血のために 血圧が急激に下がり
命の危険がある、と。。。
手術をするならば 輸血が必要だ、と
ここまで 大きくなった腫瘍が
いつ破裂するか分からない
破裂すると、お腹の中で大量出血し
これも また 命の危険が、、
早急に 輸血分の 血を集めて
手術をする段取りを 先生とKさんと私で
組んだ
ゴールデンだから 最低でも 660ccの血液が
必要らしく
Kさん宅から、チャコ（先住犬）、のぞみ
チャタ（他ボラより預かってたが事情があり はぴねすに 仲間入り）の、中型犬３匹
うちから、エルビス（大型犬）
合計４匹を連れて行くことに決めた
この４匹は 皆 保護犬だった子達や
現在、里親募集中の子（チャタ）
助けられた子たちが
ももちゃんを 助ける為に 力になれれば
こんなに 嬉しい事はない
輸血の為の 血液検査、マッチングや
適合する犬からの採血などで１日がかりに
なるそうで。。。
3/7 本日 朝９時に 病院に全頭
集合しないといけなくて
朝から大忙し
不安そうに Kさんを見上げる のぞみ
病院でも どこでも 私と一緒なら
ニコニコの エルビス
どうか、ももちゃんに適合する血液が
660cc取れますように
犬たちを預けて 私たちは 仕事に走る
昨日 体を痒がる ももちゃんを Kさんと
パパさんで お風呂に入れてくれた
ももちゃんは、ずーっと 尻尾を振ってて
ドライヤーの時も おとなしく してたんだって～
フワフワになって 気持ちが良かったのか
ももちゃん テンション上がって
おもちゃで 遊んだんだって
お散歩も 引っ張らずに
終始 ニコニコ嬉しそうに歩き
人が立ち止まると 自分も止まり
顔を見上げる
この子の笑顔を
見てるだけで 涙が溢れる
これからも ずっとずっと 笑顔で
過ごさせたい
絶対に
幸せにする！！！
お日様の光を浴びて
キラキラと 輝く笑顔の あなた
絶対に 守るから。。。
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