たくさんの 賛同ありがとうございます。
クララの飼い主と名乗る女と 最初に話した時
探しもせずに、本来ならもう
死んでたクララを今さら返せ!と言ってきた
その女に腹が立って仕方なかった
飼い主でありながら
家族を危険にさらしたことに対して
私の怒りを 出来るだけ冷静に伝えた
そのとき、その女は
電話口で泣いていたように聞こえた
怒りはおさまらなかったが
この人が 倒れたら残されたゴルが路頭に迷う
と思い、
「クララのお世話はあなたには無理です。
たとえ、今までの医療費を分割で払っても
今、毎日かかる医療費が そこにかぶってくる。
お世話も、私にも出来ないくらい、手厚い
介護をペットホテルのオーナーがしてくれてる。
あなたが、あの子を想うなら、このまま
手放してください。
そして、あなた自身が 体調を調え、
しっかりして、今、飼ってる子を
どうか、この子のようにしないで 守って
あげてください。
お願いします。
クララは
こちらで今まで通り引き取ります
お金の請求もしません」
そう、話した
その女は 「すみません。よろしくお願いします」と言い 電話を切る
そのすぐ後、メールで
「ありがとうございます。
他の犬猫のために、いつか 募金などで
協力させてください」
とまで、来ていた
なので、私も、クララの様子はブログで
アップしていきますので
安心して、前を向かれてくださいね。と
返事をした
なのに
何があって、 この人が豹変したのか、、
全く意味が分からない
その後、警察が出てきて
何度も電話で 喧嘩になり
私自身、疲れはてた
一番、大変な介護をしてくれてるオーナーに
腹立たしい思いを聞いてもらいながら
私が信頼してるオーナーをも
その女に バカにされてる気がして頭にきた
はぴねすメンバーの、ありぃちゃん
麻美ちゃんは 偶然にも、その女の自宅の近所に
住んでいる
私から事情を 逐一聞いていた二人は
私と 女が会う前に
自分達が伺い、向こうの言いぶんを聞いてみよう
どちらも、ヒートアップして喧嘩になれば
本当の事が伝わらないかもだから
自分達が入って冷静に話を聞いてくるね、と
女の家を訪ねてくれた
、、、が、女は 「急に来られても困る!
晩御飯を作ってる途中だ!」と
ドアも ほんの数10センチしか 開けてくれず
ほとんど、話も出来ず
門前払い
クララと会わせると決めたときも
この人もまた、 何か原因があり
苦しんでいるんではないか?と私なりに考え
「あなた自身、旦那さんがなくなり
いっぱいいっぱいだったと言われてたけど
そんな中、クララの介護と重なり
体力的にも精神的にもキツかったのでは?
本当は、思うようにお世話ができないことに
自分自身、イライラしていたのでは?
そして、クララが居なくなって
少し、ホッとした気持ちがあったのでは?
そうでないと、探さなかった理由が
分かりません」
そう、メールしてみたりもした
が、、、どんなに こちらが 冷静に話しても
通じる相手ではないんです
おそらく、女自身、私が言ってる事が理解できない!!! と 本気で思ってるのでしょう
息子の犬について
私たちは、その子を 保護するつもりはありません。
私たちは、適正飼育されていない犬は
生命維持に危険性がない限りは
出来るだけ飼い主に アドバイスし
飼育方法を見直していけるようにしたりは
します。
飼い主から犬を奪うのが 私たちの目的では
ありません
私たちが保護するのは
センターで、処分が決まり 明日をも生きられない子達です
クララの飼い主がいると分かって
ゴタゴタが続くなか
何度も 高熱を出してグッタリするクララを
見ながら、
クララは、最期を飼い主と過ごしたいのかな…
と、オーナーと 悩んだことも ありました
だけど、、、
だけど、、、
今まで探しもしなかった飼い主に
あそこまで、飢えさせた飼い主に
どうしても戻したくなかった
ペットホテルと、トリミングで生計をたててる
オーナーに、飼い主の分かった子を
ボランティアで見てもらうことも
とても、申し訳なかった
だけど、オーナーは、 嫌事ひとつこぼさず
「ほら、見てごらん!
クララがのお腹に毛が生えてきたよ![にへ]()
」と
![にへ](http://emoji.ameba.jp/img/user/al/alice-lovechoco/17701.gif)
![Wハート](http://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/4313.gif)
嬉しそうに私に見せてくれる
有り難くて
有り難くて
涙が出そうだったよ
24時間クーラーをいれて
扇風機もクララの方に向けてくれて
スヤスヤ眠るクララの寝顔を見つめながら
クララ、、あなたは、ここで幸せだよね?
って 話しかけてた
たくさん 悩んだ
ボランティア仲間にも相談した
だけど、この前、女に会いに行く日の朝
保護してから一度も 下痢をしたことなかった
クララが、面会場所で乗せる予定だった
カートに乗せた途端、大量の下痢をした
私の不安が、伝わったのか
私とオーナーの会話が 聞こえるはずのない
耳から 聞こえたのか
クララの 抵抗かな、、、と何となく感じた
そして、面会して 顔を伏せたままあげない
クララを見て決心した
クララは、私たちが 看取る!!!
クララには、もう、そんなに時間は残されていない
裁判とか 争いをしているイライラを
クララに感じさせたくない
私がイライラして、オーナーに愚痴ってるとき
ボーちゃんがじっと 私を見ている
いつもの甘えた目ではなく
本当に心配そうに、、
ボーちゃんは、とてもとても、
感受性の強い子だから その表情で
気持ちが分かる時がある
こんなんでは、ダメだ
私たちは、ただ、穏やかにクララを
過ごさせたい
今、女と争う時間があるなら
クララのケアをしてあげたい
気持ちのいい風の日には
しゅうや、みみちゃんたちを 公園で
遊ばせてあげたい
たくさん たくさん
愛しい保護っ子たちを 抱き締めてあげたい
愛してるよ
大丈夫だよ って
飼い主と名乗る その人は
私のブログを見ているはずです
クララを 愛しているのなら
このまま、穏やかに 過ごさせてあげてください
クララは、 たくさんの愛を うけてます
どうか、その様子を このブログを見て
安心し、見守ってください
私たちの望みは
穏やかな クララの 日々 です