長時間の手術を乗り越えた くるみ
術後の レントゲンを見せてもらうと
プレートをいれて 5本のボルトでしっかり
留めてるのが分かる
こんな風にプレートを入れて固定したのだと
説明してくれた
仮骨が 思った以上にできていて
骨を真っ直ぐにするためには
それを 剥がさないといけなくて
簡単には剥がせず
その部分を 壊すような感じで
骨の矯正をした、と。。。
かなり大がかりな手術だったので
くるみの 足は2倍以上に腫れ上がり
シーネで固定された 足先からは
漿液が 滲みでていて、、、
シーネを固定しているテーピングが
腫れた足に食い込み
血流が悪くなるかもしれない、と、、
それを、放置していると 壊死してしまうので
正月間も、テーピングの巻き直しに来てくれと
言われた
『ものすごく、痛いと思います』と
先生は言ったが。。。
笑顔を振り撒く、、
痛くて 痛くて
たまらないはずなのに
キュンキュン鳴いて
抱っこを催促する
ケージでの生活となる
人の側に行きたくて
ケージの隙間から手を伸ばして 甘える姿に
切なくなる、、、
くるみ
頑張ろうね
右手も 骨が突き出て来ないように
手術の日まで監視してないといけない
『次に骨折したら 断脚しかない』と
先生から 言われた
細くて小さい くるみ
一生懸命 生きてる くるみ
この子を
幸せにしたい