元々、猫は TNRに徹していた 私ですが。。
最近は 治療後にバトンタッチできる猫の
一時保護などやってて。。。
うちの家は 猫を飼育するには
脱走防止などが 徹底されてないから
ずっとうちに居てもいいよ~って言えなくて
猫保護は必ず引き受け先を探してた
。。。が
引き受け先も決まらぬまま 保護した子猫たち
4匹、、、
いまだに ボーちゃんの死から立ち直れずにいる私は
この子達を見たとき
『生きられる命があるなら生かしたい』って
思った
生きてさえいれば なんとかなる!って
離乳食を進めながらの 朝晩のミルクと
朝、夕方、寝る前の ゾビラックス軟膏
体重は増えてきたんだけど
死ぬほど酷い風邪を母猫から 感染してしまってた子猫たちの目は
なかなか治らない
風邪の注射も切れるころだから
病院へ連れていくことに。。。
その日
病院に行く前に迎えに行った
センターも譲渡猫として残せない
猫ボランティアさんは、他の猫を数匹保護する
予定で もう、どこも手いっぱいで、、
『病院行くから、あんたも行くよ!!!』
って![照れ]()

負傷猫って書かれてたけど
元気いっぱい!!!
合計 5にゃん連れて病院へ![DASH!]()
![DASH!]()
![DASH!]()



まずは。。。
引き出したばかりの白ミケちゃん
女の子 推定 2か月弱
470g
特に 問題なく
エイズ白血病検査は
元気すぎるくらい 元気で
もう少し太ったら ワクチンもうてるし
さてさて、、、
他の4匹とは別のケージに入れるしかないかな
って悩んでると。。。
『迎えにきたよ~~』って、ボラ仲間の
吉田さんの息子が!!!![びっくり]()

吉田さんが、仕事で動けない自分の代わりに
『クリさんとこに子猫を迎えに行ってこーい』
って 息子を、走らせてくれたのだ![ぐすん]()

モリモリ食べさせてコロコロと太ったら
門司港レトロの譲渡会に連れてってくれる![きらきら!!]()

ありがとう~~![泣]()
![きらきら!!]()
![きらきら!!]()
![きらきら!!]()
![きらきら!!]()





本当に助かる!!!
いいご縁と出会えますように![おねがい]()

そして 4にゃん全員 男の子
4匹の中でも比較的 目の状態の良い黒チビ

470g
少し 右目まぶたに、ひだがあるが
ほとんど分からないくらい
目は開いてる
唯一、この子だけ 尻尾が長い
エイズ白血病 マイナス![キラキラ]()
![キラキラ]()
![キラキラ]()



かぎしっぽの黒チビ
640g
片目が まだ 治らない
黒い子は写真が難しい![汗]()

右目のしゅん膜が癒着している
左目は比較的キレイ
去勢の時に しゅん膜を切開する方法もある、と
チャトラ
600g
左の目が癒着
右目は 真ん丸でとっても 可愛くて
4匹の中では一番ヤンチャ坊主
エイズ白血病 マイナス![キラキラ]()
![キラキラ]()
![キラキラ]()



チャトラ
580g
この子は 4匹の中でも一番 酷い
しゅん膜どころか 眼球まで癒着しており
目も うっすらしか 見えてないだろう、と
エイズ白血病 マイナス![キラキラ]()
![キラキラ]()
![キラキラ]()



たまに くしゃみをするので
風邪の治療のための 注射を全頭してもらった
目については
4匹とも 眼軟膏では これ以上改善は見込めず
切開するしか、ないだろう、、と
このサイズで 麻酔をかけて 切開するには
小さすぎるから
去勢の時に 一緒にするといいだろう
ただ、切開しても 再癒着することが多くて
完全に良くなるかは分からない、と、、、
なんとか、見えている3匹は
見た目が悪くても 生活に支障がなければ
それでもいい
ただ、、
一番酷い チャトラは
目が見えないから あまり、大胆に動けず
いつも 他の猫たちに 踏まれてて
ひとりぼっちになると 不安で仕方ないようで
小さな声で鳴いて
兄弟を探す、、
なんとか、出来ないか、、
なんとかしてやりたい
夜遅くまで ボラ仲間と相談し
北九州市にある 目の専門医を受診することにした
他の病院にはない眼科の機械も揃っていて
難しい目の手術も、ここなら できる、と。。
目が見えないから 臭いと音で
私の気配に気づいて
ミルクをちょうだい~~って
しがみついてくる
小さな小さな 命
生きようと頑張ってるこの子達に
できることは してあげたい
たくさんの方々に 支えてもらって
やっと 繋ぐことが出来てる命
ただ生きていればいいのではなく
犬らしく
猫らしく
笑顔で生きていけるように
どうすればいいのか
自分達には何ができるのか
たくさん悩みながらの日々だけど
きっと
必ず
幸せな未来に繋ぎたいから
まずは 出来ることは全力でやる!!!