3月に 保護して ずっと
心臓と気管支炎の治療を続けていた
トイプードルの 和花(わか)
咳もおちついたので
そろそろ 避妊手術をしよう!と病院へ![DASH!]()
![DASH!]()


5/21 (月)
血液検査クリアして
避妊手術、抜歯、乳腺腫瘍摘出術
全て完了しました![ニコニコ]()

ほとんどの歯が グラグラしていて抜歯
小さな乳腺腫瘍もあったので
ついでに 切除してもらい
心臓の負担を考えて
ICUに、一泊入院したのちに退院しました
小さな シニアのトイプードルの 和花ちゃん
『。。。甘えて いいですか?』って
控えめに 寄ってくる 和花ちゃん
心臓の薬は継続して服用しないといけないけど
他は問題なく元気![ニコニコ]()

10歳くらいかなぁ~
甘えん坊な 和花![Wハート]()

無駄吠えもなく、マイペースな 和花![音符]()

ベッタリ甘えさせてくれる家族と
出会えますように![ラブ]()

家族募集開始します![!!]()

和花と、一緒に保護した中型Mix犬
ジョン
オジさん宅の 広~い犬舎で
スミレと のんびり![らぶ②]()

保護当時は、後ろ足が両方脱臼していて
体は骨だらけで ガリガリ
ヨロヨロとして、3mも歩けず 座り込んでた
今は
栄養つけて 毎日 少しずつ運動して
筋肉がついた おかげで
毎日のお散歩が待ち遠しくて 仕方ないくらい
しっかりしてきた![爆笑]()

最初は 人見知りがすごくて
隅っこに固まったまま
無表情で 寄ってきてもくれなかった ジョン
今では
猫の用に体をくねらせ 甘えてきてくれて![ラブ]()

何度も
何度も
『ねぇ。ねぇ』って手を出してくれたり![ラブ]()

オジさんの膝に乗って
くつろいでたり![ニコニコ]()

すご~~く甘えん坊になってる![キャハハ]()
![Wハート]()
![Wハート]()
![Wハート]()




ジョンも おそらく、10歳くらいかなぁ。
とっても 優しくて大人しくて
飼いやすい子だと思う(*´∇`*)
ジョンも心臓の薬を飲んでるけど
咳もないし
とっても 元気になったよ![好]()
![LOVE]()


ジョンも きっと 。。。
ジョンが良いといってくれる家族と
出会えると信じてるから![らぶ②]()
![きら]()


それまで、オジさん宅で 待ってようね![ハート]()

先日、『子犬が欲しい』って問い合わせがあってね
詳しく聞いたら。。。
実家の両親が飼ってたゴールデンが
亡くなって寂しがってるから
両親に 。。とのこと
ご両親の年齢は? と聞くと
『母親 78歳 父親 83歳で 二人とも元気です
前に飼ってたのがゴルだから
小型犬よりも 大きな子の方が好きなんです
両親に何かあれば、後の世話はします』と
永年、動物と暮らしてきて
亡くしてしまったあとは ペットロスになり
特に 高齢者の場合は 犬がいなくなり
散歩にも行かなくなり、
足腰も弱り 元気も無くなると、いうことも
よく聞く
なので、後継人が居て、元気ならば
高齢者でも 絶対に譲渡しないわけではない
ただ、私の絶対条件として
飼い主が 看取れる年齢の犬を迎えること
だから 必然的に 子犬なんて、絶対に無理だと
お断りして
ジョンを勧めてみた
ジョンなら、10kgの中型犬だし
性格も穏やかで優しいし
ピッタリだと 思った
それでも、希望者は 自分達が後見人だから
子犬が良い!と言って
10歳の シニア犬には、全く興味を示さず
なので
『希望者が高齢者の場合は、万が一
ご両親が病気や怪我などで 入院されたり、
旅行などで お世話が出来ない時に、
責任もって お世話をしてくださる方を
後見人として 立てていただいてます。
犬の平均寿命よりも明らかに自分たちの方が
早く いってしまうだろうが、そのあとは
別世帯の 子供が引き取るから。とか
そういうのは 無責任だと 思う
飼っている犬、猫を最後まで看取ることが
飼い主としての最低限の義務だと思うし
残された犬の気持ちを考えると
身内と言えども、途中で飼い主が
変わるであろう事が予測されていながらの
譲渡は できない
もしも、それでも子犬を迎えたとして
10年後、ご両親が介護が必要になったとき
ご両親の介護もしながら
自分達の生活、子供の世話、そして犬の世話まで
できる自信がありますか?
私は職場の病院で 親が入院して
退院できる目処が立たずに
親が飼っている犬猫を身内ではなく
近所の人が世話をしたり
保健所に持ち込まれるケースを山ほど見てきています
今は、大丈夫だと思っていても
数年先はどうなってるかなんて分からない
分かっているのは、確実にみんな 歳をとり
現在高齢のご両親は特に
足腰が今よりは弱ってきてるであろう、こと
その時点で 子犬から迎えた中型犬は
まだまだ元気で 朝晩の散歩などが
しっかりと必要になること
その辺を ご両親と
よく話し合ってみてください
行き場を奪われた子達はたくさんいます
成犬からでも しつけも入ってて
飼いやすい子は、たくさんいます』
そう 伝えたが。。。
『両親が、子犬が良いと言うから
納得するか、どうか、、』と娘さんは言いながら
両親と話してみます、と電話を切った
しかし。。。譲渡会では
子犬がもらえないなら、ショップに行って
買えば良い、と 呟いていたそうで…
どこまで 私たちの想いが伝わったかは分からないけど
こうして 地道に 訴え続けていくしかない
『ボランティアは 条件がウルサイ』
『もらってやるんだから、有り難いと思え』
『ペット不可の団地でも皆飼ってるから
大丈夫 』
『私が死んでも、近所の人が面倒みてくれるやろう』
『避妊なんてせんでも 産まれても子は
川に流せばいい』
『フィラリア? ノミダニ予防?
そんなんしたことないよ。
ワクチン?
そんなに お金がかかるんか!
そんなら、要らん!』
10年以上、この活動を続けてきて
まだまだ 命を迎えることの責任についての
重大さが 分からない、分かろうとしない人たちが たくさんいて
そして、毎日のように 飼犬であろう子達が
保健所に収容されてて
飼い主は迎えにこないまま
収容写真から 犬たちは姿を消す
毎日 毎日繰り返されてく
消されているのが
痛みも悲しみも苦しみも
全て感じることが出来る 命であることを
どうして、もっと 分かろうとしないのか
カラスにつつかれていた子猫が
ありぃ家に 仲間入り
生後1ヶ月くらいかな
見つけるのが数分遅ければ
きっと この子は生きてなかっただろう
『また、そんなん拾ってきて
放っときゃ いいのに』と近所の人は言う
でも。。。見過ごせないから
出会ってしまったから
これも ご縁
目の前の命を守るために
頑張るしかない!!!!