9/7(日)
長崎県より
マンチカン ♀ 年齢不詳
ラグドール ♀ 年齢不詳
ロシアンブルー ♀ 年齢不詳
ラグドール 子猫 ♀ 年齢不詳
猫。。。4匹
この子達が どんな場所で飼育されていたのか
私は見ていない
でも、、
このまま 放置していたら 確実に命に危険があると一目見て分かるほど
みんな ガリガリに痩せていて
子猫は 酷い栄養失調から
立つこともできず ぐったりとしていた
この子達のレスキューと移送の協力は
長崎Life of animal
木村さんと こずえちゃんが 動いてくれた
こずえちゃんの車の中で
私が持参したキャリーケースに移し変えるために触れる
うんちに まみれて ガチガチに固まった毛
流れ出る 黄色い鼻水
目やにで 潰れかかった目
公園の公衆便所よりも 強烈な臭いを放ち
骨と皮のガリガリの体を私の手にすり寄せ
喉を鳴らした
こんなになるまで放置され
それでもなお
人間を慕うこの子達が
切なかった
すぐに 病院に運び
血液検査をしてもらう
どの子も酷い脱水で
血液が中々取れず 苦戦
背中の皮を引っ張ると
そのままの状態で戻らない
かなりの 栄養不良
ラグドールの成猫のみ
白血病のラインが微妙だったため
唾液を取り 再検査
チェックマンでは、白血病はマイナス
だか、しっかりと 検査したいため
エライザ検査を申し込み
外注検査に出してもらった
マンチカンは、顔が腫れていて
何が原因かはわからない
とにかく、風邪が酷いから薬を飲みながら
十分に栄養をとらせてくれ、と先生に言われた
同日に
酷い状態の猫を見て
「一匹 預かろうか?」と声をかけてくれた😭
ありがたい!!!
うちは 猫は置けない
ひたすら TNRに徹している
だが、今回
命の危険があると猫の相談を受け
猫預かりで協力してくれてる 森田さんが
「預かれますよ~
」と 返事をくれたので
![ニコニコ](http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
2匹だけ 保護する予定だった
。。。が、、、
やってきたのは4匹
この状態を見て
その場に2匹は 置いて帰れるはずがない
さぁ、、、
どうするか、、、
頭を悩ませてたところに
森田さんが、3匹
ケージにうつした途端に
餌にがっついて食べ始めた
ラグドールと
ロシアンブルー
成猫(推定 3歳くらいと言われた)なのに
1.2kgしかなかった マンチカンは
数分間 ずっと
ひたすらに 水を飲み続けていた
この残暑続くなかで
汚いケージに閉じ込められて
水さえも与えてもらえなかったのか
悔しくて涙がにじむ
そして、吉田さん宅には
かなり状態の悪い子猫を預かってくれることに
風邪を放置され
極度の栄養失調から
生後半年くらいなのに 900gしかない
目には シュン膜が張っていて
おそらく手術しないと 取れないだろう
とにかく
まずは、栄養をつけさせることから!
ご支援で届いてた ロイカナムースと
子猫用フードも 預けて 与えてもらった
「少しずつ 食べれるようになったよ![ニコニコ]()
![ニコニコ](http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
動けるようになってきたよ~」と
吉田さんから報告が![笑い泣き]()
![笑い泣き](http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
よかったぁ![キラキラ]()
![キラキラ]()
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![キラキラ](http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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![キラキラ](http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
協力を得て
4匹の行き先がとりあえず 決まった
簡単に命を放棄する人間がいるなか
ボロボロにされた 4つの尊い命を繋ぎたくて
必死で。。。
でも 現場にはまだたくさんの 猫たちが溢れている、と
でも、もう これ以上は安易に手を出せない
私が 猫を終生飼養できないから。。。
一緒に頑張ってくれてる仲間に
これ以上負担をかけられない
できることを やる
できることは 全力でやる
でも
一人では やれないことだらけ
支えてもらいながら
助けを求めながら
やっと救える命たち
目の前の
息絶えようとしている命を
どうしても
見捨てられない