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Channel: わんにゃんレスキュー はぴねすのブログ
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猫たち

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Kさん宅で保護してる

多頭崩壊から保護の親子猫


一匹だけあまりにも小さくて弱っていた子猫は

入院させて、必死で助けようとしたけど

ダメだった


他2匹の子猫は、順調に育ってくれ、、と


毎日体重の増減をチェックし

母乳だけでは 栄養が足りないから

離乳食の練習を開始したり

毎日数時間おきに 様子を見ながら

お世話してくれてた


が、ある日の夜に突然、一匹が ぐったりとして

乳も飲めなくなった




母猫は、ぐったりした子猫を抱き

舐めてやったりと世話をしていた



Kさんは、何とか生かそうと一時間おきに

一滴ずつでも 飲んで、、とミルクや栄養を
与え続けた


だが、飲み込めず



翌日には、もうダメかも、、、と

話してたが


子猫は一晩頑張って生きててくれた




Kさんは、すぐに病院に運んでくれて

点滴入院をさせてもらった




でも、あまりにグッタリしている様子から

先生も、もう無理かも、、と言っていた


が、、、


復活!!!



自力で食べれるようにまで

元気になった😭✨✨✨✨



その後は、Kさん宅にて


a/d缶を何とか食べさせたり

体重が落ちないように必死にケアしてくれた


そのおかげで


子猫は 姉弟で遊べるくらい元気になっていった
笑い泣きキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ




その後も、しっかりご飯を食べさせてくれて


こんなに 可愛く育ちました❤️❤️❤️❤️


ここまできれいになっても


Kさんは


「まだ、しっかり風邪を治さないと

子猫はすぐに ぶり返しちゃうから」と



手を抜かず、ケアを続けてくれた


誰にでもフレンドリーなママ猫も

無事に避妊手術を完了し




親子ともに幸せを掴ませたい!!!と

家族募集も頑張ってくれて




3匹とも


家族決定しました✨✨✨✨


お届けが無事に完了するまでの間


健康管理を徹底するために



一旦Kさんのお友だちのおうちに移動して

お世話を頼んだおねがい有り難い
(他の保護猫からまた、風邪がうつらないように)


Kさん宅を緊急で空けたのは




この親子猫たちを ケアするため

母猫は小さくて細くて


子猫4匹を育てていた



個人の猫ボラさんが保護してたんだけど




大阪の高橋さんが
子猫に希望者を見つけてくれたのだキラキラ



保護してたボラさんから、子猫達は
軽い風邪をひいていて
目の治療中と聞いたので

お届けまでの間に、Kさん宅へ移動して


風邪治療をしよう!ということになった

そうと決まれば一日でも早い方が

結膜炎も早く治るだろう!!ということで

即、弥生さんが子猫のリレーに走ってくれた


軽い風邪なら、子猫4匹全部一緒に治療した方がいいね、と


大阪に行く予定の子猫二匹と一緒に

親子全員、Kさんが治療をしてくれることになった



目薬と眼軟膏、風邪のシロップで

きっと、すぐにキレイになるだろうねぇ~って

話してた




が、、、子猫たちがきて

その状態の悪さにびっくり!!!



これは 風邪どころか

このままだと死んでしまうんじゃないか?!


ってくらい  。。。



覇気のない目

動けない

ガリガリ

奥歯まで生えてるのに体重が300g台


a/d缶やミルクを与えるが

飲めない

食べれない

下痢


このままでは 死なせてしまうえーん

大急ぎで病院に運び


入院させてもらった






点滴がよかったのか

翌日には
少し食べれるようになって








体重もどんどん増えていった





でも、まだ一匹だけが

小さいままで、、、



今も

入院させてる





無事に退院できますよう、、、


他の三匹はどんどん元気になっていき



子猫らしく遊ぶようになりました😃




これなら、安心してバトンタッチできるおねがい

母親は、


右目がおかしい


人に慣れてなくて


怯えて固まるが


威嚇や噛みつきはない


病院で血液検査



皮膚も少し真菌があるようだったから





除菌薬と塗り薬



体重は2.8kgガリガリ

小さな身体で子育てしてたんだね


来週あたり母親の避妊手術をします

母親に関しては

治療と避妊手術が終了してから

保護主さんに戻す予定にしてるけど

もしも、預かってる間にご縁が繋がれば

有り難いなニコニコ




そして


すごく嬉しいこともキラキラ


8年ほど前に うちの玄関前に捨てられてた

♂猫


青い首輪をつけて

去勢もされていて

何日も うちの玄関前から動けなかった

通称 にゃん吉

近所に聞いて回ったが

飼い主につながる情報は得られず



田舎で、出入り自由に飼われている猫が多いため


そのうち、家に帰るかなと思ってたが

その気配はなく


玄関や勝手口を開けてると


勝手に入ってきて リビングでくつろいでたりする

病院で検査したら、どこも悪いところはなく

ワクチン接種もして

里親募集をしたが

ご縁が繋がらないままだった


しかし、うちの近所には 猫飼いさんが多く


外の野良猫たちにも 自宅のテラスにベッドを置いて

寝場所を作ってくれてたり


避妊して自分の飼い猫にしてくれたりすることもあった


でも にゃん吉は、ずーっと外にいて

もうシニアに入る年齢で

これから外は過酷だろう、、、


毎日、私が仕事から帰ると

どこかから 挨拶にきてくれて

また、どこかに帰ってく にゃん吉



抱っこすると 前足でフミフミして

ペロペロと舐めまくる甘えん坊さん



うちに保護したら、私の喘息のせいで

ケージ生活になってしまう


外にいても

うちを含めて
近所の数件からエサも毎日もらえて

去勢も済んでて

保健所のように命に期限がついてるわけではない


そう思うしかなくて。。。


私が出来ることは

毎月のフロントラインくらいだった


そんななか


嬉しすぎる お声がけをいただいたキラキラキラキラ



京都の里親さんである 安達さん




はぴねすから保護犬を迎え入れた事から

保護活動や、地域活動を勉強し


今の自分に出来る範囲で、と
地元の野良猫のTNRを やってくれるようになったキラキラキラキラキラキラ


今までは 野良猫を見ても

自分で何かしようとか

自分には何ができるのか、など考えて実行することはなかったが


自分達の住む地域での 問題は何か?を考えて


まずは、一匹ずつでも

TNRしていこう、と一歩を踏み出してくれた


【TNR】~地域猫活動は

捕まえて避妊して放すだけ、と思われがちだが

地元の住民の理解も得られないこともあり

その問題に悩むこともある


そこを、ゆっくり時間をかけて


地域の野良猫が これ以上増えないよう

一代で終える TNR後のその命を

地域で守っていけるよう

理解を得ることが必要不可欠だ



悩みながら、それでも


やれることをやっていこう、と


地道に頑張っているうちに

同じ気持ちの人たちと繋がりができていき


行き場のない子達の中から

一匹でも 迎え入れることで

救うことができるなら、と


自分達の年齢から シニアの猫を希望してくださる方を 紹介してくれた



ダメ元で  にゃん吉を勧めてみたら

 「家族として迎えたいおねがい」とキラキラキラキラキラキラ


ご夫婦ともに、すごく楽しみにしてくれてるそうで


お届けや後々のフォローは

安達さんがやってくれると言ってくれて





にゃん吉


京都で家族が出来ます😭✨✨✨


その前に 

もう数年前にしたきりだった

血液検査やエコーなどしにいこう


その後は、お届けまでの間に

ケージでの様子や

室内での様子などを見るために


Kさんが 預かってくれるキラキラ


人が大好きな にゃん吉ラブラブ


(目付きがスルドイ イケメン君❤️と娘は呼んでる)

シニアライフを 安全で温かな 家庭で

過ごせるチャンスをもらえたことに

感謝です✨✨✨


いいご縁となりますよう。。。




2019  9月に 長崎の繁殖屋から保護した

ネコたち


無茶な繁殖

栄養不足

糞尿にまみれた環境


そこから 助け出された猫たちを

はぴねすでも 引き受けて 手分けして預かってた



その中の一匹


マンチカンのまんちゃん


(保護当日)


森田さんが預かってくれてて

足先に奇形があり

爪が食い込んでしまい 化膿してしまうから

病院で足先を切断する手術の話しもでていた

わがままな気まぐれ姫で

毛繕いが全く出来ず

更には
トイレでオシッコできない

気が向かないと 噛みつくこともあり

なかなか譲渡につながらずにいた



それでも、森田さんは 

マンちゃんハートマンちゃん  と名前を呼び


毛繕いをしない マンちゃんの顔を拭いてくれてた



足の手術を悩んでいたとき

爪の状態がいいから、手術はしなくていいかも

と森田さんから連絡をもらって


数日後に


マンちゃんが亡くなった、、、


前日に大好きな缶詰を少ししか食べなかったそうで


翌日  いつものベッドで寝たまま

息をひきとってた、と




繁殖屋で道具として 使われ続けた


同じ繁殖屋から
一緒に保護してきた子達も

次々と亡くなった




劣悪環境にいる

繁殖動物たち


狭いケージに閉じ込められたまま



自由もなく


楽しみもなく


常に飢えていて



病気になろうとも 放置され



あげくの果てには使い捨てされる



それを考えると



過酷でも外で生きてる野良猫の方が

まだ、自分の意思で

行きたいところに行けるから

マシなのかな、、とさえ 思ってしまう


人間の身勝手で命を左右して


人間の都合で 命を作ったり消したり

つくづく、嫌になる




私には猫は保護できない


だけど、それを理由に 猫たちの命を無視するのではなく


回りの協力も得ながら


やれることは やっていく


【ボランティア】は 何でも出来るわけではない


【ボランティア】だから保護して当たり前
ではない


私たちにも出来ないことは たくさんあって


それぞれが、意識をもって


少しずつでも出来ることをやっていけば

きっと救える命がある




ブログを見て

「やれることを探してみます」と意識を変えてくれた人がいる



「地元のボランティアの手伝いに行ってみました」と実行してくれた人がいる



こうして訴えることで


少しずつでも 誰かの心に響いて


いい方向に変えていけるなら


私は訴え続ける




私自身も たくさんの人に支えられてる


【出来ないこと】を悔やむより


【出来ること】を見つけて  


小さな一歩でも進んでいく














































































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