昨日、仕事から帰ったら
チャコが倒れていた
いつもは ちゃんとペットシーツまで行き
トイレするのに
何も無い床の上で嘔吐し
大量に失禁し
その上で倒れていて
びしょびしょに濡れた体は
クーラーで冷えきっていて
立ち上がれないまま、ガタガタと震えていた
大慌てで毛布で包んで抱き上げ
ペットシーツの上に寝かせて体をさすって温めた
うんちも出てたようで
身体中にベッタリとくっついていた
冷えきった身体を温めようと
お風呂場へ
ゆっくりお湯で温めると
震えは落ち着いた
が、足にもう力が入らず
立てない
とにかく、なにか飲ませようとするが、拒否
朝はご飯普通に食べてインスリンもうって
出勤したのに、、、
北九州市の夜間救急は0時まで
うちから、車で1時間以上かかり
間に合わないし、、、、
福岡市は片道2時間弱。。
私が夜に家を空けると
他の犬たちが吠えまくって近所中の迷惑になる![ショボーン]()
なんとか、飲ませたくて口から入れてみても
顔を振りまくって飲まない
このまま、意識がなくなったら
、、、、、と、怖くて
チャコとずっと同じ部屋に寝てる次男が仕事から帰ってきて
と、名前を呼び、ずっと撫でてた
「チャコ、顔上げたよ」と次男が言い
見ると、ほんとに頭を上げて、次男の手の上に顎を乗せてた！
よし！今ならなにか、食べてくれるかも！！
と、缶詰を少しやってみたら
食べた！！！！![えーん]()
![えーん]()
![えーん]()
![えーん]()
![えーん]()
水も飲めて
下半身を抱えてやって、トイレも出来て
なんとかひとまず、、ホッとした
これからきっと、こんな事が頻繁に起こるのだと思う
保護期間が1番長い子
チャコ（推定16〜17歳）
両眼ともに白内障で失明
耳もかなり遠い
介護する時間もなく、余命宣告から2ヶ月で逝ってしまったエルビスの代わりに
チャコはゆっくり、ゆっくり歳をとってくれてる
私は
フルタイムの仕事もあり
他にたくさんの保護っ子もいて
一般家庭と違い、 十分なケアが出来てないだろう
でも、私にできる全力で
チャコに向き合って行くしかない
今朝、仕事を遅刻させてもらい
病院へチャコを預けに行った
夜中の3時に過ぎに先生から返信あり
朝、預けに行くことを了承してくれた
糖尿病を発症してから
かなり痩せてしまったチャコ
検査結果がきた
また
【糖尿病ケトアシドーシス】になってた
毎日朝晩、決まった量のフードを与えて
決まった量のインスリンをうち
管理できてたのに。。。。
本日より入院治療となった
ずっと傍にいる子は、何故か
【このままずっと元気で傍に居てくれる】と
思ってしまう
親が死ぬのが想像できないのと一緒の感覚なのか
人間より はるかに寿命の短い犬
特に
老犬の一日一日は、とても貴重であり
残された時間をどう過ごすかは、とても重要だと思う
保護してから
いろんなことを我慢してきたチャコ
多頭飼育が向かないチャコにとって
うちでの生活はストレスだったよね
きっと、もうそんなに長くはないであろうチャコ
多忙なスケジュールの中で優先順位をつけて動いてきた
生活していく上で仕事は一番に優先すべきところで
看護実習がバンバン入ってきてる娘のフォローも
母親として してあげたい
それ以外の最優先に
チャコのケアの時間をあてたい
私の母親の通院などは
姉が協力してくれる![悲しい]()
有難い
有難いはぴねす
新たな新入り犬が2匹
シニアのトイプードル ♀
収容期限切れにて保護
麻美ちゃん、プップママ、弥生さん、古田さんに
預かり、移送など
手伝ってもらいながら
幸せに繋いでいく！