ご心配おかけしてます
たくさんのコメント、メール、ライン
ありがとうございます
中々 返信もできなかったり
ブログの更新も出来なくて
ごめんなさい
私もオーナーも
食事もとれてるし
笑って話すこともできるし
他の犬猫の世話をして
病院に連れていったり
普段通りの生活をしてます
ただ
ブログを書こうと 開いても
頭が真っ白で
何にも書けず
何にもせずに手を止めてる時は
身体全部が ボーちゃんでいっぱいになって
どこを見ても ボーちゃんが居たはずなのに
居なくて
オーナーも かなり まいってるのに
でも、無理に笑ってて
ボーちゃんに会いたくて
会いたくて
抱き締めたくて
声をあげて 泣いてしまいます
5/3 に 突然 逝ってしまったボーちゃん
その日は 解剖、病理検査のため
連れて帰る事ができませんでした
解剖は、死因を探るためではなく……
日本で TNS の診断がついたのは ５匹
５匹目が、ボーちゃんでした
そして、最近 TNS診断がついた
６匹目の ボーダーコリーが 出た、と
生後６ヶ月の子犬らしく
やはり、状態が悪くなったりを繰り返している、と
そして
今後も、出てくるだろう TNSという難病の子の
治療の為に
ボーちゃんの 身体を検体に使わせてもらえないか、との
獣医師からの お願いが あった為…
たくさんの人に助けてもらい
たくさんの人に愛してもらったボーちゃん
３年９ヶ月の 犬生が
今度は 同じ病気で苦しむ 命を
救うチカラに なれるのなら。。。
5/4 解剖を終えて 戻ってきたボーちゃんを
病院に迎えに行った
オーナー宅へ連れて帰ると
ボーちゃんを いつも 可愛がってくれてた
友達の、のんちゃん 家族も来てくれてて
みんなで お花や おやつを ボーちゃんの回りに
飾った
たくさんの想いで話をしながら
３年９ヶ月
TNSというボーダーコリー限定の
免疫疾患を 持ちながら
『よく生きたよ
頑張ったよ
幸せだったよ』と
回りの皆は言ってくれてて
でも 私は
もっと もっと
ボーちゃんにしてあげられたことはあったのに
してあげられなかった事が悔やまれて
24時間体制でボーちゃんの状態を見ててくれた
オーナーに いつも 頼ってて
私は ボーちゃんを助けたのではなくて
ボーちゃんの 笑顔に
病気に負けない ボーちゃんの 強さに
救われてました
ボーちゃん
ボーちゃん
5/5 11:00
晴天の 真っ青な空へと。。。
『ボーすけ～![ｷｬﾊﾊ]()
![LOVE]()
』って
』って抱き上げて
その ずっしりとした 重さに幸せを感じて
『ボーちゃん 重たいねぇ～』って
フワフワの毛に顔を埋めてた
こんなに
小さくなりました
火葬場の トイレで
ふと 目に入った 文章を読み
涙が止まらなくなった
【ぼくは すごく 幸せです】
ぼくは ご主人様に拾われました
毎日 おいしい ご飯を くれました
外で汚れたら お風呂で洗ってくれました
いつも いっぱい 遊んでくれました
たまに イタズラして 怒られました
けれども すぐに頭なでてくれて
許してくれました
ご主人様が泣いて帰ったとき
ぼくが慰めました
そしたら ぼくをいっぱい抱き締めて
いっぱい泣いていました
いつも ご主人様の布団で寝かせてもらいました
いつもご主人様の暖かさが伝わってきました
ぼくの体が痛くなって、ご主人様は夜中に
走って病院に連れていってくれました
病院で先生の話を聞いて、ご主人様は
泣いていました
家に帰ってもご主人様は泣いていました
だから ぼくは また、ご主人様を慰めました
そしたら、ご主人様はぼくを 抱き締めて
『ごめんね、ごめんね』といっぱい
泣いていました
数日後……ぼくは 体が動かなくなりました
ご主人様は またぼくを抱き締めて泣いていました
いつもより いっぱい ぼくの名前を呼んでくれました
ご主人様…何で泣いているの？
また、ぼくが慰めました
ぼくは……少し 眠くなりました
ご主人様の 暖かさがいっぱい 伝わりました
ご主人様 ぼくが起きたら
また いっぱい 遊んでください
ぼくは すごく 幸せです
おやすみなさい
ぼくは…眠りにつきました……
家族の側で最後を迎えられず
命を奪われるたくさんの 命があり
こうして 最後まで愛されて逝ける命があり
ボーちゃんは
保護犬として 生きたけれど
大切な
とても 大切な 存在でした
ずっと ずっと
愛しています
愛しています
シェリ里親の 中松 洋子 様 より
まり里親の 野上 由美 様より
non様より
クロちゃん里親 畑中 令子 様より
ボーちゃんへ 香典
弥生さん より 花束…ボーちゃんの回りに飾り
見送りました
ボーちゃんの ３年９ヶ月は
ご支援、応援くださった たくさんの方々と
そして、ずっとずっと お世話してくれた
オーナー
たくさんの 優しさに支えられて
生きてこれました
心から 感謝します
本当に
本当に
ありがとうございました
はぴねす クリ